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iPhone中古相場2026年の機種別価格と安く買うタイミングとは?

こんにちは、タダシです。

中古iPhoneを探していると、「iPhone 13はいくらなら安い?」「iPhone 15の中古はまだ高い?」「ゲオとほかの中古ショップでは、どちらが得?」と迷いますよね。

しかも、中古iPhoneの相場は新品のように定価が決まっているわけではありません。同じ機種でも、容量、外装の状態、バッテリー最大容量、販売店、保証内容によって価格が大きく変わります。

私は以前、大手電機メーカーのグループ会社でモノ選びに関わってきました。現在も携帯電話歴30年、iPhone歴16年のユーザーとして、中古や整備済みiPhoneをチェックしています。日本だけではなく、香港や台湾の中古スマホサイトを見るのも日課です。

2026年に中古iPhoneを買うなら、単純に最安値を探すより、同じ機種・容量・状態に条件をそろえて価格を比較することが大切です。

大型セールを何か月も待つより、狙っている機種の在庫が豊富な時期に、保証やバッテリー状態まで含めて納得できる1台を選ぶほうが失敗しにくいと私は考えています。

  • 2026年の中古iPhoneの機種別相場
  • 容量や状態によって価格が変わる理由
  • ゲオなど販売店ごとの相場の見方
  • 中古iPhoneを安く買いやすいタイミング
目次

iPhone中古相場を機種別に比較

中古iPhoneの価格を見るときは、まず世代ごとの大まかな位置を知っておくと比較しやすくなります。ただし、中古市場では1台ずつ状態が違うため、下記の金額はあくまで一般的な価格帯の目安です。

特に2026年は、SEシリーズや11・12シリーズの低価格帯から、13・14シリーズの中価格帯、15以降の比較的新しいモデルまで選択肢がかなり広がっています。

2026年の中古相場一覧

まず、中古iPhoneの相場感を機種別に見てみましょう。

モデル 発売時期 中古価格の目安 2026年の位置づけ
iPhone SE 第2世代 2020年 1万円台後半~3万円前後 価格重視向け
iPhone SE 第3世代 2022年 3万円台~5万円前後 Touch ID重視向け
iPhone 11 2019年 2万円台~4万円前後 低予算向け
iPhone 12 2020年 3万円台~5万円前後 5G対応を安く選びたい人向け
iPhone 13 2021年 4万円台~7万円前後 価格と性能のバランス型
iPhone 14 2022年 6万円台~9万円前後 長く使いたい人向け
iPhone 15 2023年 8万円台~12万円前後 USB-C重視向け
iPhone 16系 2024年以降 10万円前後~ 中古でもまだ高価格帯

これは同じランクや容量に統一した固定価格ではありません。中古価格は日々変動し、販売店や容量、傷の程度によって上にも下にも動きます。

例えばiPhone 13が5万円で売られていたとしても、それだけで安いとは判断できません。128GBなのか256GBなのか、バッテリー最大容量はいくつなのか、保証は付いているのかで価値が変わるからです。

◆タダシのワンポイントアドバイス

中古相場を見るときに私が最初に確認するのは「機種名」だけではありません。容量と状態ランクをそろえてから価格を見ます。条件が違う商品同士を比べても、本当に安い1台は見えてこないんですよ。

SEやiPhone 11の相場

予算を3万円前後までに抑えたい場合、iPhone SE第2世代やiPhone 11が候補に入りやすくなります。

SE第2世代は4.7インチの画面とTouch IDを搭載しており、ホームボタンが好きな人には今でも魅力があります。一方、発売から時間が経っているため、価格だけではなくバッテリー状態をかなり意識したいモデルです。

SE第3世代になるとA15 Bionicを搭載し、5Gにも対応しています。同じ外観でも中身はSE第2世代より新しく、2026年にこれから数年使うことを考えるなら選びやすいでしょう。

iPhone SE第2世代と第3世代を並べて比較した画像
外観がよく似ているiPhone SE第2世代と第3世代

iPhone 11も価格はかなり下がっています。Face IDや6.1インチ画面を使いたい人には候補になりますが、5Gには対応していません。

この価格帯では、1万円安い端末を選んだあとにバッテリー交換が必要になるケースも考えておきたいところ。購入価格だけではなく、購入後にかかる費用まで見て選びましょう。

iPhone 12と13の相場

2026年の中古市場で私が注目しやすいのが、iPhone 12とiPhone 13です。

iPhone 12から5Gに対応し、無印モデルでも有機ELディスプレイになりました。数世代前のモデルとはいえ、Web検索、SNS、動画視聴、キャッシュレス決済など一般的な用途なら選択肢に入りやすいでしょう。

ただし、iPhone 12は発売から年数が経過しています。3万円台の個体を見つけても、バッテリー最大容量がかなり低ければ、実質的な出費は増えるかもしれません。

一方、iPhone 13は中古価格と性能のバランスを考えやすいモデルです。A15 Bionicを搭載し、無印モデルでも普段使いでは十分余裕があります。

中古市場では、iPhone 12の状態が良い個体とiPhone 13の安い個体で価格が接近することがあります。その場合、数千円から1万円ほど追加して13を選ぶ価値があるか、使用予定年数まで含めて考えてみてください。

購入価格だけではなく、何年間使う予定なのかで割安度は変わります。2年間だけ使う端末と、4年間使う予定の端末では、適した世代も違ってきます。

iPhone 14以降の相場

iPhone 14、15、16系になると中古でも価格は高くなります。その代わり、発売からの経過年数が短く、比較的状態の良い個体を探しやすいのがメリットです。

iPhone 14は型落ちが進み、中古市場でも選択肢が増えています。しかし、iPhone 13との差が小さい個体もあれば、価格差が大きい商品もあります。

iPhone 15ではLightning端子からUSB-Cへ変更されました。パソコンやタブレットなどをUSB-Cでそろえている人にとっては、価格以外にも選ぶ意味があります。

iPhone 16系は2026年でも比較的新しいため、中古になったからといって大幅に安いとは限りません。新品価格との差が小さい場合は、保証条件まで含めて新品と中古を比較したほうがいいでしょう。

つまり、新しい世代ほど「中古なら必ず得」というわけではありません。中古価格が新品や整備済み品にどこまで近づいているかを確認することがポイントです。

SIMフリー中古の相場

「SIMフリーiPhoneの中古相場は高いのでは?」と気になる方もいると思います。

現在の中古市場ではSIMロックのない端末が多く、以前ほど「SIMフリーだから大幅に高い」という状況ではありません。ただし、古いキャリア販売端末ではSIMロックの状態を確認しておきたいところです。

設定画面から「一般」→「情報」と進み、SIMロックの欄を確認できます。中古商品ページにもSIMフリーやSIMロック解除済みなどと記載されている場合があります。

海外旅行で現地SIMやeSIMを使いたい人、格安SIMへ乗り換える可能性がある人なら、SIMロックのない端末を選んでおくと使い回しやすいですよ。

海外版iPhoneを購入する場合は、国内版との仕様差や技適表示、対応周波数なども確認してください。私は香港版iPhoneも所有していますが、海外版は単に「SIMフリーだから同じ」と考えないほうが安全です。

中古相場の推移を読む方法

iPhoneの中古相場は、基本的には発売から時間が経つほど下がっていきます。しかし、毎月同じ割合で一直線に下落するわけではありません。

大きく動きやすいのは、新型iPhoneが発表・発売された前後です。買い替えによって旧モデルが中古市場へ流れやすくなり、在庫が増えることがあります。

一方で、人気モデルは価格が下がりにくい場合もあります。コンパクトなminiシリーズやTouch IDを搭載するSEシリーズのように、後継機で同じ特徴が引き継がれていないモデルは一定の需要が残りやすいからです。

また、中古相場グラフを見る場合は平均価格だけで判断しないようにしてください。同じiPhone 13でも、128GBと512GB、AランクとCランクでは価格がかなり違います。

相場推移を見るなら、同一モデル・同一容量・近い状態の商品を継続して見るほうが実態をつかみやすくなります。

中古iPhoneを相場より賢く買う方法

中古iPhoneは「一番安い店」を探すより、自分が買いたい条件を先に決めるほうが選びやすくなります。

私は価格を見るときも、容量、バッテリー、外観ランク、保証、ネットワーク利用制限まで含めて判断します。数千円の差だけを追いかけると、かえって購入後の出費が増えることがあるからです。

ゲオの中古相場と比較する

ゲオは実店舗とオンラインの両方で中古iPhoneを探しやすく、相場を確認する比較先の一つとして使いやすい販売店です。

ただ、中古iPhoneは在庫ごとに価格が違うため、「ゲオなら必ず安い」「ほかのショップなら必ず高い」とは言えません。同じ機種でも状態ランクや容量によって価格が入れ替わります。

そこで私は、ゲオだけを見て購入するのではなく、少なくとももう1つ大手中古ショップと比較する方法をおすすめします。

例えば、同じiPhone 13 128GBでも、片方が4万8,000円、もう片方が5万2,000円だったとします。4,000円安いほうへすぐ決めたくなりますよね。

しかし、安い端末のバッテリーが82%で保証が短く、高い端末のバッテリー状態が良好で保証も手厚いなら、4,000円差だけでは判断できません。

ゲオオンラインとソフマップの中古リコレ!などを横断して、同条件の商品を見比べてみると相場感をつかみやすくなります。

ゲオオンラインで中古iPhoneを確認する

ソフマップの中古リコレ!でiPhoneを確認する

価格差が生まれる条件

同じモデルなのに中古価格が1万円以上違うことがあります。その理由は、単純な店ごとの値付けだけではありません。

価格に影響する条件 価格への影響
ストレージ容量 容量が大きいほど高くなりやすい
外装ランク 傷が少ないほど高くなりやすい
バッテリー状態 最大容量が高い個体は価値が上がりやすい
付属品 箱や付属品の有無で差が出る場合がある
保証 保証が充実した店は価格が高めになることがある
在庫量 在庫が多い時期は価格競争が起きやすい

なかでも中古iPhoneで見落としたくないのがバッテリーです。

iPhoneのバッテリー最大容量が85パーセントと表示されている画面
実際のiPhoneで確認したバッテリー最大容量85%の表示

例えば、同じ機種の中古品が3万円と3万5,000円で売られていたとします。3万円のほうが安く見えますが、バッテリー交換が近ければ差額が消えてしまう可能性があります。

バッテリー最大容量は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます。ただし、オンライン中古販売では個体ごとの数値が公開されていない場合もあるので、商品説明と販売店の基準を確認してください。

◆タダシのワンポイントアドバイス

私なら5,000円の価格差だけで決めません。安い端末を買ってすぐバッテリー交換するなら、最初から状態の良い個体を買ったほうが結果的に安いこともあるからです。

買うタイミングを判断する

中古iPhoneを安く買うタイミングとして、新型iPhoneの発売後や大型セールがよく挙げられます。

確かに、買い替えによって旧モデルの在庫が増えれば価格が下がることはあります。年末年始、決算期、オンラインショップのセールなどで値引きされるケースもあるでしょう。

ただし、欲しいモデルが底値になるまで待ち続けるのが正解とは限りません。

中古品には新品と違って在庫限りという特徴があります。状態が良い人気モデルから売れていき、価格が下がったころには欲しかった容量や色がなくなっていることもあります。

そのため、私は狙っているモデルの在庫が十分あり、複数の商品からバッテリーや状態を比較できる時期を買い時の一つと考えています。

例えば予算5万円でiPhone 13を狙っていて、複数店舗で4万円台後半の在庫が何台も見つかるなら、数千円の値下げを何か月も待つ必要性はそれほど高くありません。

反対に、新品との差がほとんどないモデルなら少し待つ判断もありです。中古だから買うのではなく、「新品との差額に中古を選ぶ意味があるか」で決めてください。

相場だけで決めない注意点

相場より安い中古iPhoneを見つけると、つい「お買い得だ」と思ってしまいます。ですが、相場より極端に安い商品ほど理由を確認したいところです。

まず確認したいのがネットワーク利用制限です。IMEIを使って各携帯会社の確認ページから状態を確認できる場合があります。

次にアクティベーションロック。前所有者のApple Accountが残った状態では、初期化しても利用できない可能性があります。大手中古店では確認・初期化されていることが一般的ですが、個人売買では特に注意してください。

さらに、Face IDやTouch ID、カメラ、マイク、スピーカー、充電端子などの動作も重要です。安いからといって主要機能に問題がある端末を選んでは意味がありません。

中古価格はあくまで目安です。商品の状態、販売時期、容量、保証条件などによって変動します。正確な価格や保証内容は購入前に各販売店の公式サイトで確認してください。高額な買い物になるため、最終的な判断は販売店やAppleなど専門窓口へ相談する方法もあります。

iPhone中古相場のよくある質問

Q1. 中古iPhoneはいくらくらいから買えますか?

A. 古いモデルなら1万円台から見つかることがあります。2026年に普段使いを前提として探す場合は、SE第2世代やiPhone 11などが比較的低価格です。ただし、価格だけでなくバッテリーやOS対応、保証も確認してください。

Q2. 中古iPhoneの相場はいつ下がりますか?

A. 新モデル発売後などに旧モデルの在庫が増え、価格が動くことがあります。ただし一定の時期に必ず最安になるわけではありません。在庫量や人気によっても変わるため、欲しい機種を継続して比較するのがおすすめです。

Q3. ゲオの中古iPhoneは相場より安いですか?

A. 商品によります。ゲオでも容量、状態ランク、在庫によって価格が変わるため、常に最安とは限りません。ほかの大手中古ショップと同じ機種・容量・状態で比べると判断しやすくなります。

Q4. SIMフリーiPhoneの中古は高いですか?

A. 現在はSIMロックのない中古端末が増えており、SIMフリーだから極端に高いとは限りません。古いキャリア端末ではSIMロック状態を確認し、利用する回線との対応もチェックしてください。

Q5. 相場より安い中古iPhoneは買っても大丈夫ですか?

A. 安い理由を確認できるなら候補になります。傷が多い、バッテリーが劣化している、容量が少ないなど理由が明確なら判断しやすいでしょう。理由が分からないほど極端に安い商品は、保証やネットワーク利用制限、修理歴などを慎重に確認してください。

2026年の中古iPhone選び

2026年のiPhone中古相場は、1万円台から10万円を超える価格帯までかなり幅があります。

予算を抑えるならSE第2世代やiPhone 11、価格と性能のバランスを見るならiPhone 12・13、使用年数やUSB-Cまで考えるなら14・15以降が候補になってきます。

ただ、私が一番伝えたいのは、中古iPhoneには一つの「正しい相場」があるわけではないということです。

同じiPhone 13でも容量、傷、バッテリー、保証によって値段が違います。だからこそ、最安値だけを追うのではなく、条件をそろえて比較する必要があります。

大型セールまで待てば少し安くなる可能性はあります。しかし、その間に状態の良い在庫がなくなるかもしれません。

機種・容量・状態・バッテリー・保証をそろえて複数店を比較し、納得できる在庫が見つかったときが、中古iPhoneの現実的な買い時です。

あなたが欲しいiPhoneは、「一番安い1台」でしょうか。それとも「数年間、安心して使える1台」でしょうか。中古市場では、この違いを意識するだけでも選び方がかなり変わりますよ。

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