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iPhone SEはまだ使える?SE2を4年使った感想

iPhone SEはまだ使える?SE2を4年使った感想と寿命

こんにちは、eスマホガイドのタダシです。

私はiPhone SE(第2世代)を4年ほど使っています。最近までバッテリー最大容量は85%で、朝に満充電しても夕方から夜にかけて残量が心細くなる日が増えていました。そこで最寄りのカメラのキタムラでバッテリー交換をしたところ、私の使い方では動画を1時間ほど見ても1日持つ日が増えています。

2020年発売のSE2を使っていると、「さすがに古いかな」「もう買い替えた方がいいかな」と感じる場面はありますよね。ただ、普段の連絡、Web閲覧、地図、動画、写真、キャッシュレス決済といった用途なら、2026年9月時点でも私は大きな不満なく使えています。

一方で、初代SE、SE2、SE3では状況がかなり違います。さらに、まだ使えることと、最新機と同じ機能を使えることは別です。この記事では、SE2を使い続けている私の実感と、OS、バッテリー、通信、性能の面から、どこまで現役でいけるのかを見ていきます。

  • 2026年時点でiPhone SEがまだ使える理由
  • SE2を4年使って感じる性能と電池持ち
  • SE2とSE3の買い替え時期の考え方
  • 長く使うために確認したい設定と症状

私の結論:iPhone SE(第2世代・第3世代)は、用途を選べば2026年でもまだ十分使えます。ただし、初代SEは最新OSの対象外で、SE2も今後のサポート終了を意識して使う時期に入っています。

4年間使用している赤いiPhone SE第2世代PRODUCT RED

私が4年間使っているiPhone SE2 PRODUCT RED

目次

iPhone SEはまだ使えると感じる理由

「古い機種=すぐ使えなくなる」と考えがちですが、iPhoneは本体性能、OS対応、アプリ対応、バッテリー状態がそれぞれ別々に変化します。SE2の場合、発売から年数は経っていますが、今すぐ日常用途から外さなければならない状態ではありません。

SE2はiOS 27対応予定

2026年9月8日時点で、AppleはiOS 27を今年の秋に公開予定としており、対応機種にはiPhone SE(第2世代以降)が含まれています。つまり、SE2とSE3は次期OSの対象に残っています。

ここは「iPhone SEはもう古いからアップデートできない」と思っている人には大きなポイントです。少なくともSE2については、2026年の段階でメジャーOS更新の対象から外れてはいません。

ただし、iOS 27に対応しているからといって、すべての新機能が使えるわけではありません。Apple IntelligenceやSiri AIなど、より新しいチップを前提にする機能には機種条件があります。SE2やSE3を使うなら、基本機能や安全性に関わるOS更新は受けられる一方、最新AI機能までは期待しないという見方がちょうどいいでしょう。

iOS 27は2026年9月8日時点では「秋に公開予定」です。公開時期や利用できる機能は変更される可能性があるため、正確な情報はApple公式サイトをご確認ください。

SE2の性能は普段使いなら十分

SE2はA13 Bionicチップを搭載しています。最新モデルと比べれば処理性能に差はありますが、私が日常で使う範囲では、電話、LINEなどのメッセージ、Safariでの検索、Googleマップ、YouTube視聴、ネットショッピング、写真撮影で「遅くて使えない」と感じる場面はほとんどありません。

むしろ古さを感じるのは、重いゲームや高度な動画編集をしたとき、複数の処理を立て続けに行ったときです。アプリによっては起動に少し待つこともあります。それでも、スマホを連絡や検索、決済、動画視聴の道具として使うなら、A13 Bionicはまだ実用域にあります。

画面は4.7インチで、今の6インチ台のiPhoneと比べるとかなり小さめです。動画や電子書籍を大画面で楽しみたい人には不向きでしょう。一方、通勤中に片手で操作したい人や、ポケットに収まりやすいサイズを優先する人には、今でもこの大きさがちょうどいいと感じます。

Touch IDと小ささが便利

私がSE2を使い続けている理由の一つが、ホームボタンのTouch IDです。指を置いてロック解除できるので、操作の流れが分かりやすく、画面下からスワイプするジェスチャーに慣れていない人でも扱いやすいでしょう。

また、本体幅は約67mmで、重量も約148g。最近の大型iPhoneに比べると手の中で収まりやすく、片手でも文字入力や戻る操作がしやすいです。私はこの「持った瞬間に大きさを意識しなくていい感じ」が気に入っています。

友人には今もiPhone 8を使っている人がいます。もちろんサポート状況はSE2とは異なりますが、それくらい4.7インチのホームボタン型を気に入っている人がいるということ。スペック表だけでは測れない使いやすさがあります。

タダシのワンポイントアドバイス

新しい機種に変えると性能は上がりますが、毎日触る道具なので「持ちやすい」「迷わず操作できる」も大事です。SE2のサイズとTouch IDが自分に合っているなら、その快適さは買い替え判断で無視しなくていいですよ。

カメラも日常記録なら困らない

SE2の背面カメラは12MPのシングルカメラです。超広角や望遠がなく、暗所撮影やズームでは最新iPhoneに及びません。それでも、明るい場所で料理、旅行、家族、メモ代わりの写真を撮る用途なら、私は画質に大きな不満を感じていません。

4K動画にも対応しているので、短い動画を残す程度なら十分です。ただ、夜景をきれいに撮りたい、遠くの被写体を大きく撮りたい、複数レンズを使い分けたいという人は、買い替えによる満足度が高くなるでしょう。

ここでも大切なのは、最新機と比べて勝っているかではなく、自分が撮りたいものを今のSEで問題なく撮れているかです。写真をSNSに載せたり、記録として残したりする程度なら、SE2でもまだ役割を果たします。

4G LTEは今も実用的

SE2は5Gには対応していませんが、日本で使われる4G LTEの主要バンドに広く対応しています。私の香港版A2296も、Appleの仕様上はFDD-LTEのバンド1、3、8、11、18、19、21、26、28などを含む幅広い周波数帯に対応しています。

一方、iPhone 17eの日本向け仕様ではLTEバンド11や21が記載されていません。ただし、これだけで「SE2の方が通信性能が高い」とは言えません。17eは5Gやより新しい通信技術に対応しており、実際のつながりやすさは地域、通信会社、基地局、混雑状況で変わるからです。

それでも、4G中心で使っている私にとって、SE2で通信面の大きな不便はありません。5Gの高速通信を積極的に使わない人なら、「5G非対応だからすぐ買い替え」という判断を急ぐ必要はないでしょう。

(出典:Apple「iPhoneの5GおよびLTE対応」)

バッテリー交換で使い勝手は戻る

私がSE2の寿命を強く意識したのは、処理速度よりバッテリーでした。最大容量が85%になった頃から、朝100%にしても1日持たない日が増え、外出時に充電残量を気にすることが多くなったんです。

そこでカメラのキタムラでバッテリー交換をしました。交換後は最大容量が100%になり、私の使い方ではYouTubeなどの動画を1時間ほど見ても、朝から夜まで持つ日が増えています。古いスマホでも、原因がバッテリー劣化なら交換だけで体感がかなり変わることがあります。

iPhone SE2のバッテリー交換後に確認したバッテリー状態画面

iPhone SE2をバッテリー交換した後の状態

バッテリー交換後のiPhone SE2で最大容量100%と表示されている画面

交換後はバッテリー最大容量100%を確認

ただし、交換すれば必ず誰でも1日持つわけではありません。私の場合でも、データを数分おきに更新するアプリを使っていると減りが早くなります。位置情報、バックグラウンド通信、画面の明るさ、電波状況でも消費量は変わります。

AppleはiPhone 14以前のバッテリーについて、理想的な条件ではフル充電サイクル500回後も本来の容量の80%を維持するよう設計していると案内しています。80%という数字は一つの目安ですが、85%でも使い方によって不便を感じる人はいるでしょう。

(出典:Apple「バッテリー」)

最大容量だけで交換時期を決める必要はありません。朝から夕方まで持たない、突然残量が落ちる、外出時にモバイルバッテリーが欠かせないなど、日常で困るようになったかも判断材料になります。

iPhone SEはまだ使えるが限界もある

SE2やSE3は2026年でも使えますが、ずっと同じ条件で使えるわけではありません。特にSE2は発売から6年以上が経っているため、今後はOS対応、修理部品、アプリの必要条件を年ごとに確認していくのが現実的です。

初代SEとSE2とSE3は別物

検索では「iPhone SE」と一括りにされがちですが、初代、SE2、SE3では状況がまったく違います。初代SEは2016年発売で、最新のメジャーOS対象から外れています。メイン端末として長く使う前提なら、2026年に積極的に選ぶ機種ではありません。

モデル 発売年 通信 2026年の見方
iPhone SE 第1世代 2016年 4G LTE 最新メジャーOS対象外。メイン利用は慎重に判断
iPhone SE 第2世代 2020年 4G LTE iOS 27対応予定。普段使いならまだ現役
iPhone SE 第3世代 2022年 5G対応 iOS 27対応予定。SE2より長期利用を見込みやすい

SE3はA15 Bionicを搭載し、5Gにも対応しています。ホームボタンや4.7インチのサイズ感を残したまま、SE2より新しい世代のチップとバッテリー性能を持つので、同じSEでも長く使う余裕はSE3の方があります。

そのため、「今持っているSE2をまだ使う」のと「これから中古でSE2を買う」のは分けて考えたいところです。すでに所有していて不満が少ないなら使い続ける価値がありますが、新たに買うなら価格差と残りのサポート期間を見てSE3も候補に入れた方が安心でしょう。

SE2のサポート終了時期は未定

「iPhone SE2はいつまで使える?」と検索すると、2027年や2028年といった年が出てきます。ただし、AppleがSE2のメジャーOSサポート終了年を正式に発表しているわけではありません。現時点で確実に言えるのは、iOS 27の対応予定機種に含まれていることです。

だから、特定の年を「ここで必ず使えなくなる」と決めつけない方がいいでしょう。次のOSで対象に残るか、セキュリティ更新が続くか、普段使うアプリが必要とするiOSバージョンが変わるかを見ながら判断するのが確実です。

また、OSの対象外になった瞬間に電話もWebも使えなくなるわけではありません。しばらくは動くアプリも多い一方で、金融、決済、仕事用アプリなどは安全性の理由から対応OSを早めに引き上げることがあります。メイン端末なら、OS対象外になった後は特にアプリの更新条件を気にしてください。

タダシのワンポイントアドバイス

私は「何年まで」という予想より、Appleの次期OS対応表と、自分が毎日使うアプリの必要OSを見るようにしています。ここを押さえると、まだ使えるのに焦って買い替えたり、逆に無理に古い環境へ残ったりしにくくなります。

買い替えを考えたい症状

SE2がまだ使えるとしても、修理を重ねるより買い替えた方がいい状態はあります。たとえば、バッテリーだけでなく画面、カメラ、充電端子など複数箇所に不具合が出ている場合です。修理費の合計が増えると、古い端末へお金をかけ続けるメリットが小さくなります。

また、ストレージ不足が慢性化している場合も買い替え理由になります。64GBモデルで写真や動画が多い人は、不要データを消してもすぐ空き容量が減ることがあります。空き容量の管理に時間を取られるなら、128GB以上の機種へ変えた方が日常の手間を減らせるでしょう。

ほかにも、5Gを使いたい、暗所カメラを重視したい、大画面で動画や文字を見たい、Apple Intelligenceを使いたいという目的がはっきりしているなら、SE2にこだわる必要はありません。今のSEでできないことが増えたときが、買い替えを考える分かりやすいタイミングです。

本体の異常な発熱、バッテリーの膨張、画面が浮くなどの症状がある場合は、使い続ける前にAppleや正規サービスプロバイダなどへ相談してください。安全に関わる症状を自己判断で放置せず、最終的な判断は専門家へ相談することが大切です。

SE2は電池交換か買い替えか

私の場合は、端末そのものに不満が少なく、困っていたのが電池持ちだったので、バッテリー交換を選びました。結果として満足しています。Touch ID、サイズ、写真品質、4G通信に不満がなく、ストレージにも余裕があるなら、バッテリー交換で延命する価値はあります。

逆に、バッテリー以外にも「画面が小さい」「カメラを良くしたい」「5Gを使いたい」「ゲームが重い」といった不満が重なっているなら、電池だけ新品にしても満足度はあまり変わらないかもしれません。そういう場合は、交換費用を次の端末の予算に回す考え方も自然です。

修理費用は依頼先や保証状況で変わります。Apple正規サービスプロバイダは店舗ごとに料金設定が異なる場合もあるため、予約前に最新料金を確認してください。費用はあくまで一般的な目安として考え、正確な情報は公式サイトや修理店へ確認するのが確実です。

長く使うなら設定を見直す

バッテリー交換後でも、使い方次第で電池の減り方はかなり変わります。私が特に差を感じるのは、バックグラウンドで頻繁にデータ更新するアプリです。数分おきに通信するアプリを使う日は、交換後でも残量の減りが早くなります。

まず確認したいのは、「設定」から見られるバッテリー使用状況です。どのアプリが電力を使っているかを見て、必要のない位置情報、バックグラウンド更新、通知を減らすと、日常の持ちは改善しやすくなります。

画面の明るさを常に最大にしないことも効果があります。SE2はもともと大容量バッテリーの機種ではないので、小さな消費の積み重ねが1日の残量に出やすいです。低電力モードも、外出時間が長い日に使うと助けになります。

ストレージも定期的に確認してください。写真や動画で容量がほぼ埋まっている状態では、アップデート時に空き容量が足りなくなることがあります。不要な動画、使っていないアプリ、重複した写真を減らしておくと、OS更新にも備えやすいでしょう。

SE3ならさらに長く使いやすい

SE2のサイズ感は好きだけれど、今後のOSサポートや5Gも考えたい人にはSE3が合います。外観はSE2とほぼ同じ4.7インチのホームボタン型なので、操作感を大きく変えずに中身を新しくできます。

SE3はA15 Bionicを搭載しているため、SE2より処理性能に余裕があります。5Gに対応し、公式のビデオ再生時間もSE2より長めです。中古価格とのバランス次第では、「大きいiPhoneへ行きたくないけれどSE2の先が気になる」という人にとって現実的な乗り換え先になります。

ただし、SE3もApple Intelligenceの対応機種ではありません。最新AI機能まで使いたいなら、SE3へ替えるだけでは目的を満たせない点に注意してください。何を優先するかで選択肢は変わります。

中古SEを今から買う注意点

すでにSE2を持っている人と、2026年に中古のSE2を買う人では判断基準が違います。手元のSE2なら本体代はすでに払っているので、バッテリー交換だけで快適さが戻るなら使い続けやすいです。一方、中古で新たに買う場合は、本体価格に加えて電池交換や修理の可能性まで見ておきたいところです。

中古品では、まずバッテリー最大容量、外装や画面の状態、カメラ、スピーカー、マイク、Touch ID、充電端子の動作を確認してください。SE2とSE3では外観がよく似ているため、商品名だけでなく世代、容量、モデル番号も確かめると安心です。

また、安さだけでSE2を選ぶと、数年後にOSやアプリ対応を理由に買い替える時期が早く来る可能性があります。SE3との価格差が小さいなら、A15 Bionicと5G対応、発売年の新しさを考えてSE3を選ぶ方が長く使いやすいでしょう。

iPhone SE第2世代PRODUCT REDの箱と本体

iPhone SE2 PRODUCT REDの箱と本体

中古端末は同じ機種名でも状態差が大きいので、「SE2だから大丈夫」「SE3だから安心」とは言い切れません。保証の有無や返品条件も含めて確認し、購入後にすぐ修理費がかからない個体を選ぶことが大切です。

iPhone SEのよくある質問

Q1. iPhone SE2は2026年でもまだ使えますか?

A. はい。2026年9月時点でSE2は日常用途に十分使え、Appleが秋公開予定のiOS 27対応機種にも含まれています。ただし、電池の劣化や使うアプリの必要OSによって快適さは変わります。

Q2. iPhone SE2はいつまでアップデートできますか?

A. AppleはSE2の最終サポート年を公表していません。現時点ではiOS 27への対応予定が確認できます。2027年以降については、次のiOS発表時に対応機種を確認するのが確実です。

Q3. バッテリー最大容量85%なら交換した方がいいですか?

A. 85%だけで交換必須とは言えません。私は85%で1日持たない日が増えたため交換しました。最大容量に加えて、外出中に困るか、急に残量が減るかなど実際の使い勝手で判断してください。

Q4. SE2よりSE3へ買い替えた方がいいですか?

A. SE2に不満がなければ急ぐ必要はありません。5G、より新しいA15 Bionic、今後のサポート期間を重視するならSE3が向いています。Apple Intelligenceが目的ならSE3以外も検討してください。

Q5. iOSの対象外になるとiPhone SEはすぐ使えなくなりますか?

A. すぐに電源が入らなくなるわけではありません。ただし、アプリ側が古いOSの対応を終了したり、安全面で不利になったりする可能性があります。メイン端末ならOSと主要アプリの対応状況を確認しながら使ってください。

iPhone SEはまだ使えるかのまとめ

2026年9月時点で見ると、iPhone SEは世代を分けて考える必要があります。SE2とSE3はiOS 27の対応予定機種に含まれており、普段使いならまだ現役です。一方、初代SEは最新のメジャーOS対象外なので、メイン端末として使うなら慎重に判断した方がいいでしょう。

私のSE2は4年使ってバッテリー最大容量が85%まで下がり、1日持たないことが増えました。しかし、バッテリー交換後は動画を1時間ほど見ても1日使える日が増えています。処理速度より電池持ちが不満なら、買い替え前に交換を検討する価値があります。

Touch ID、片手で扱いやすい4.7インチ、日常記録に十分なカメラ、4G LTE。私はこの組み合わせにまだ満足しています。最新機の方が高性能なのは確かですが、使っていない機能のために買い替える必要はありません。

反対に、5G、大画面、暗所カメラ、重いゲーム、Apple Intelligenceなど、SE2では満たせない目的が増えたなら買い替えどきです。「古いから替える」のではなく、「今のSEでは自分の使い方に足りなくなったから替える」と考えると判断しやすくなります。

あなたが今のiPhone SEを手に取ったとき、まだ使いやすいと感じるでしょうか。バッテリー、OS、アプリ、故障の状態に問題がなく、日常の用途を満たしているなら、SE2やSE3はまだ使えます。安全や修理費に関わる判断は、Appleや正規サービスプロバイダの最新案内も確認したうえで決めてください。

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