こんにちは、タダシです。
「iPhone SE3はいつ発売されたの?」「2026年の今から買ってもまだ使える?」「SE2や16eと比べて何が違う?」と気になっている方も多いですよね。iPhone SE(第3世代)は2022年に登場した4.7インチモデルで、ホームボタンとTouch IDを残しながら、A15 Bionicや5Gに対応した最後のSEです。
私は携帯電話を約30年、iPhoneを約16年使ってきました。香港や台湾の中古スマホ市場も普段から見ていますが、2026年のSE3は「新しい機種だから選ぶ」のではなく、小型サイズとTouch IDを優先する人が中古で狙う機種と考えると分かりやすいです。大画面やUSB-C、Face IDを重視するなら、16eや17eまで含めて比べたほうが後悔しにくいでしょう。
- iPhone SE3の発売日と発売時価格
- サイズ・A15・5Gなど主要スペック
- SE2との違いと2026年のOS対応
- 中古で買うときの確認点と乗り換え候補
iPhone SE3の基本情報と性能
まずは、iPhone SE3がいつ登場し、どんな立ち位置の機種だったのかを見ていきます。発売日や価格だけでなく、サイズ、チップ、通信、カメラ、バッテリーまで押さえておくと、2026年に中古で選ぶ価値があるか判断しやすくなります。
発売日は2022年3月18日
iPhone SE3、正式にはiPhone SE(第3世代)は、2022年3月8日に発表され、日本では3月11日に予約開始、2022年3月18日に発売されました。「iPhone SE 2022」「iPhone SE 3rd」と呼ばれることもありますが、Appleの正式名称はiPhone SE(第3世代)です。
SEシリーズとしては、2016年の初代、2020年の第2世代に続く3モデル目。SE3の特徴は、SE2とほぼ同じiPhone 8系の筐体を使いながら、中身をA15 Bionicへ更新した点にあります。見た目は昔ながらのiPhoneですが、発売当時としてはかなり新しい頭脳を載せたモデルでした。
その後、2025年2月19日にiPhone 16eが発表されたタイミングでSE3はAppleの販売ラインアップから姿を消しています。つまり2026年現在、Appleで「現行iPhone SE」を新品購入することはできず、SE3を探すなら中古品や整備済み品、流通在庫が中心です。
SE3の時系列は、2022年3月発表・発売、2025年2月Apple販売終了と覚えておけば十分です。2026年に検討する場合は「旧モデルの中古iPhone」として状態と価格を見比べるのが基本になります。
発売時価格と容量を確認
日本のApple Storeにおける発売時価格は、64GBが57,800円、128GBが63,800円、256GBが76,800円でした。いずれも税込です。その後、2022年7月に価格が改定され、64GBは62,800円、128GBは69,800円、256GBは84,800円になりました。
| 容量 | 2022年3月発売時 | 2022年7月改定後 |
|---|---|---|
| 64GB | 57,800円 | 62,800円 |
| 128GB | 63,800円 | 69,800円 |
| 256GB | 76,800円 | 84,800円 |
ここで注意したいのは、発売時価格と2026年の中古価格をそのまま比べないことです。中古価格は容量、外装、バッテリー最大容量、保証、販売店によって変わります。調査時点では主要チャネルでSE3の掲載最安価格が2万円台後半から3万円台前半で確認されており、発売時より手を出しやすくなっています。
ただし、「最安だから得」とは限りません。64GBは写真や動画、ゲームを多く保存する人には余裕が少なくなりやすいです。私なら長く使うつもりなら128GBも含めて価格差を見ます。数千円の差なら、容量に余裕がある個体を選んだほうが使い始めてからラクですよ。
4.7インチでサイズはSE2と同じ
SE3の本体サイズは高さ138.4mm、幅67.3mm、厚さ7.3mm、重量144gです。ディスプレイは4.7インチのRetina HD液晶で、解像度は1,334×750ピクセル。SE2と高さ・幅・厚さは同じで、SE3のほうが4g軽くなっています。
最近の6インチ台のiPhoneと比べると、4.7インチはかなりコンパクトです。ホームボタンの上下にベゼルがあるため、画面占有率は新しいiPhoneほど高くありませんが、「片手で持ちやすい」「ポケットに収まりやすい」「ホームボタンを目印に操作できる」という良さがあります。

SE2用ケースとSE3用ケースは共用として販売されるものが多く、外形寸法が同じことも中古で乗り換えやすい理由です。ただし、ケースや保護フィルムはメーカーごとに設計差があるため、購入前に対応機種表を確認してください。
カラーはミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色でした。SE2のブラックやホワイトと似ていますが、色名も色味も同一ではありません。また、SE3はIP67等級の防沫・耐水・防塵性能を備えています。ただし耐水性能は永続するものではなく、経年や修理歴によって状態が変わります。中古品では「IP67だから水濡れを気にしなくていい」と考えないほうが安全です。
◆タダシのワンポイントアドバイス
SE3を選ぶ最大の理由は、スペック表よりも「このサイズ感が好きかどうか」だと思います。大画面に慣れた人には狭く感じますが、片手操作や軽さを優先する人には今でも代わりが少ないサイズです。
A15搭載で今も十分使える性能
SE3はA15 Bionicを搭載しています。6コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engineという構成で、同じA15世代はiPhone 13シリーズにも採用されました。SE2のA13から2世代進んだことで、処理性能だけでなく画像処理や電力効率にも余裕が生まれています。
2026年にWeb閲覧、SNS、地図、動画視聴、QR決済、一般的な写真撮影といった日常用途で使うなら、SE3のA15はまだ実用範囲です。アプリの起動や画面操作で、単に「2022年モデルだから遅すぎる」と決めつける必要はありません。
一方、最新世代の高負荷ゲーム、生成AI系機能、大画面での動画編集まで求めるなら話は別です。SE3はApple Intelligenceの対応機ではありません。最新iOSに対応することと、最新iPhoneの新機能をすべて使えることは同じではない点は覚えておきましょう。
ストレージは64GB、128GB、256GBの3種類です。A15の処理性能がまだ足りていても、64GBでは写真や動画、ゲームアプリが増えると空き容量が先に苦しくなることがあります。中古で数年使うなら、性能だけでなく容量も寿命を左右するポイントです。クラウドをあまり使わない人ほど128GB以上を選ぶ意味が出てきます。
RAM容量はAppleが技術仕様として公表していません。一般的な解析情報ではSE3は4GBとされていますが、購入判断ではRAMの数字だけでなく、実際に使うアプリとOS対応を重視するほうが分かりやすいです。
5GやTouch IDなど対応機能
SE3はSEシリーズで初めて5Gに対応しました。Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、eSIM、NFC、Apple Payにも対応し、生体認証はホームボタン式のTouch IDです。Face IDは搭載していません。
| 機能 | iPhone SE3 |
|---|---|
| 5G | 対応 |
| Touch ID | 対応 |
| Face ID | 非対応 |
| eSIM | 対応 |
| Wi-Fi 6 | 対応 |
| Qiワイヤレス充電 | 対応 |
| MagSafe | 本体は非対応 |
| 端子 | Lightning |
この組み合わせは2026年では少し珍しくなりました。5GやeSIMといった比較的新しい通信機能を使いつつ、指紋認証とホームボタンを残せるからです。マスク着用時や机の上に置いた状態など、指を置くだけで解除できるTouch IDを好む人にとっては大きな魅力でしょう。
5GはSub-6に対応し、nano-SIMとeSIMを使えます。仕事用と私用などで回線を分けたい人にも扱いやすい構成です。もっとも、5Gはエリアや契約プラン、利用する通信事業者によって体感が変わります。5G対応だけを理由にSE3を選ぶより、Touch IDやサイズも含めて総合的に判断するのがおすすめです。
なお、SE3はQiワイヤレス充電には対応しますが、iPhone 12以降のようなネイティブMagSafeには対応していません。MagSafe充電器を使う場合も、内蔵磁石で位置が固定される機種とは使い勝手が異なります。
カメラとバッテリーの実力
背面カメラは12MPの広角1眼で、光学式手ぶれ補正に対応します。カメラの見た目はSE2と大きく変わりませんが、A15の画像処理によってSmart HDR 4、Deep Fusion、フォトグラフスタイルに対応しました。4K動画は最大60fpsです。
ただ、ナイトモード、超広角、望遠、シネマティックモードはありません。夜景をよく撮る人や、旅行で画角を使い分けたい人には、新しいiPhoneの複数カメラのほうが便利です。SE3は「カメラ最優先」ではなく、日常の記録をシンプルに撮る人向けと考えると期待値が合います。
Apple公表のビデオ再生時間は最大15時間、ストリーミング再生は最大10時間、オーディオ再生は最大50時間です。SE2より改善していますが、中古では新品時の公称値より実際のバッテリー最大容量が重要になります。
有線充電はLightningで、20W以上の電源アダプタを使った場合、Appleは約30分で最大50%までの高速充電を案内していました。USB-C端子ではないので、MacBookや新しいiPhoneとケーブルを完全に共通化したい人には少し不便です。反対に、すでにLightningケーブルや対応アクセサリを複数持っている人なら、その資産をそのまま使いやすいでしょう。
中古のSE3は同じ価格帯でもバッテリー状態が違います。最大容量だけでなく、交換歴や保証の有無も確認してください。バッテリーが消耗していれば、A15の性能に問題がなくても日中の充電回数が増えて使いにくく感じることがあります。
2026年にiPhone SE3を買う判断
ここからは「スペックは分かったけれど、今から本当に買っていいのか」という部分を見ていきます。OS対応、SE2との差、中古価格、16e・17eとの違いを順番に確認すると、自分にSE3が合うか判断しやすくなります。
iOS 27対応でまだ使える
2026年9月時点で、AppleはiOS 27の対応機種としてiPhone SE(第2世代以降)を案内しています。つまりSE3は現行のメジャーOS対応対象です。2022年発売だからといって、すぐにアプリが使えなくなる段階ではありません。
ただし、将来いつまで最新iOSへ更新できるかは断定できません。AppleはSE3について「○年までメジャーアップデートを保証する」と固定年数を公表していないためです。「2029年まで必ず使える」といった予想を確定情報として受け取らないほうがいいでしょう。
また、OS自体に対応していても、ハードウェア要件によって利用できない新機能があります。Apple Intelligenceなどがその代表例です。私なら「最新OSに対応しているから最新機種と同じ」とは考えず、セキュリティ更新や一般アプリを使いやすい状態が続いている、くらいの見方をします。
2026年のSE3は、OS対応だけを理由に急いで手放す段階ではありません。一方で、これから4~5年使う前提なら、より新しい16eや17eとの価格差も確認しておく価値があります。
SE2との違いはA15と5G
SE2とSE3は外観がとても似ています。本体サイズも4.7インチ画面も共通なので、写真だけでは見分けにくいほどです。それでも中身には差があり、購入時に特に効いてくるのがチップ、5G、バッテリー持続時間、画像処理です。
| 比較項目 | SE2 | SE3 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2020年 | 2022年 |
| チップ | A13 Bionic | A15 Bionic |
| 5G | 非対応 | 対応 |
| 画面 | 4.7インチLCD | 4.7インチLCD |
| 生体認証 | Touch ID | Touch ID |
| 本体重量 | 148g | 144g |
| ビデオ再生 | 最大13時間 | 最大15時間 |
| 現行OS状況 | iOS 27対応 | iOS 27対応 |
価格差がかなり大きいならSE2も候補になりますが、2026年から買うならSE3のほうが発売時期が新しく、A15と5Gを使えるぶん余裕があります。特に同程度の外観とバッテリー状態で差額が小さいなら、私はSE3を選びます。
逆に、自宅ではWi-Fi中心で5Gを使わず、用途も通話、LINE、決済くらいという人ならSE2でも足りる場合があります。機種名だけでなく、「何に使うか」と「個体状態」で決めるのが中古選びのコツです。
ただ、SE2は2020年発売なので、同じ「中古Aランク」でもバッテリーや内部部品の経年はSE3より進んでいる可能性があります。SE2とSE3の価格差が小さいなら、発売年が2年新しく、A15と5Gを備えたSE3へ上げるほうが私は選びやすいです。
中古価格と購入前の確認点
2026年のSE3は、中古や整備済み品が主な購入先です。調査時点では主要チャネルで2万円台後半から3万円台前半の掲載価格が確認されていますが、これは市場全体の固定相場ではありません。容量、ランク、色、バッテリー、保証、在庫で価格は日々変わります。
購入前に私が必ず見たいのは、バッテリー最大容量、IMEIとネットワーク利用制限、SIMロック状態、アクティベーションロック、Touch ID、カメラ、スピーカー、マイク、Lightning端子、修理歴です。SE3は外観がきれいでも、バッテリーや交換部品の状態までは写真だけで分からないことがあります。
「設定」内の部品と修理の履歴で確認できる情報も購入後のチェック材料になります。販売店の保証期間や返品条件も大事です。中古スマホは新品より個体差があるため、数千円安いだけで保証の短い商品へ飛びつくより、状態説明が明確な店を選んだほうが安心かなと思います。
◆タダシのワンポイントアドバイス
中古iPhoneは「機種選びが半分、個体選びが半分」です。同じSE3 128GBでも、バッテリーや傷、保証が違えば満足度はかなり変わります。到着後はTouch ID、カメラ、通話、充電、Wi-Fiまで早めに一通り試してください。
価格や在庫、保証内容は変動します。正確な情報は販売店やAppleの公式サイトをご確認ください。修理可否やバッテリー診断など個別判断が必要な場合は、Appleまたは正規サービスプロバイダなどの専門家に相談してください。
16eや17eと迷うポイント
SE3を2026年に買うか迷ったら、見るべきなのは単純な新旧ではなく、Touch IDと小型筐体を残したいかです。SE3は4.7インチ、ホームボタン、Lightningという従来型。対して16eは6.1インチOLED、Face ID、A18、USB-Cを採用し、画面の広さや端子の使いやすさが大きく変わります。

17eも含めたeシリーズは、ホームボタン型SEから先へ進みたい人の候補になります。SE3より本体価格は上がりやすいものの、より新しい世代を長く使う前提なら、購入時の差額を月数で割って考えると判断しやすいです。

一方で、「Face IDよりTouch IDが好き」「スマホは小さいほうがいい」「Lightningアクセサリをまだ使いたい」というあなたなら、SE3をあえて選ぶ意味があります。新しい機種が必ず自分に合うとは限りません。
iPhone SE3のよくある質問(FAQ)
Q1. iPhone SE3の発売日はいつですか?
A. 日本での発売日は2022年3月18日です。発表は2022年3月8日、予約開始は3月11日でした。2025年2月にAppleでの販売を終了しているため、2026年は中古や整備済み品を中心に探す形になります。
Q2. iPhone SE3は2026年でも使えますか?
A. iOS 27の対応対象なので、一般的な日常用途ではまだ使いやすい機種です。ただし、Apple Intelligenceなど新しいハードウェアを必要とする機能には対応しません。将来のメジャーOS対応終了年も確定していません。
Q3. iPhone SE2とSE3は同じサイズですか?
A. 高さ138.4mm、幅67.3mm、厚さ7.3mmで外形寸法は同じです。画面も4.7インチです。ただし重量はSE2が148g、SE3が144gで4g違います。ケースは共用できる製品が多いですが、メーカーの対応表を確認してください。
Q4. iPhone SE3は5GやMagSafeに対応していますか?
A. 5Gには対応しています。Qiワイヤレス充電も使えますが、本体にMagSafe用の磁石は内蔵されていないため、ネイティブMagSafe対応機ではありません。
Q5. iPhone SE3は新品と中古のどちらを選ぶべきですか?
A. Appleでは新品販売が終了しているため、2026年は中古・整備済み品が現実的です。流通在庫の未使用品が見つかることはありますが、価格だけでなく保証や販売店の信頼性も確認してください。中古ならバッテリー最大容量と修理歴の確認が特に大切です。
iPhone SE3は2026年も買いか
結論として、iPhone SE3は2026年でもTouch IDと4.7インチの小型iPhoneを使いたい人には十分検討できる中古モデルです。A15 Bionic、5G、eSIM、Qi、iOS 27対応と、基本的な使いやすさはまだ残っています。
一方、画面の広さ、Face ID、USB-C、より新しいAI機能、長期利用の余裕を優先するなら、16eや17eまで見たほうが満足しやすいでしょう。SE3は「安いから買う」よりも、「このサイズとTouch IDが自分に合うから買う」と決めた人に向いています。
- 発売日は2022年3月18日で、Apple販売は2025年2月に終了
- 4.7インチ・144g・A15 Bionic・5G・Touch IDが特徴
- 2026年9月時点でiOS 27対応対象
- 中古ではバッテリー、修理歴、保証、容量を必ず確認
- 大画面・Face ID・USB-C重視なら16eや17eも比較
私は中古iPhoneを見るとき、スペック表より「その個体を自分が何年、どんな場面で使うか」を先に考えます。SE3のホームボタンを押したときの分かりやすさや、片手に収まるサイズに魅力を感じるなら、今でも選ぶ理由はあります。あなたが優先したいのは、新しさでしょうか。それとも毎日触るときの使いやすさでしょうか。そこが決まれば、SE3を選ぶかどうかもかなり見えやすくなります。
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