こんにちは、タダシです。
「iPhone SE4はいつ発売されるの?」「SE第4世代を待っていたけれど、結局どうなったの?」と気になっている人も多いですよね。
私もiPhone SEシリーズを長く使ってきました。携帯電話歴30年、iPhone歴16年になり、今でも海外の中古スマホサイトまでチェックしています。特にSEのホームボタンとTouch ID、片手で扱いやすいサイズ感は、最近のiPhoneとは違う魅力があると感じています。
ただし、2026年9月24日現在、「iPhone SE4」「iPhone SE(第4世代)」という正式名称の製品は発売されていません。発売前にSE4と呼ばれていた端末は、最終的に2025年のiPhone 16eとして登場しました。さらに2026年にはiPhone 17eが発売され、Appleの手頃な価格帯を担うシリーズは「SE」から「e」へ移っています。
また、2027年3月にはiPhone 18eの発売が噂されています。
そのため、古いiPhone SE4の発売予想を見ながら待ち続ける必要はありません。Touch IDや小型ボディを優先するなら中古のSE3、現在の性能やUSB-C、Face IDなどを重視するなら16eや17eという見方が分かりやすいでしょう。
ただし、eSimでなく物理Sim(nano-Sim)を使い続けたいなら16e一択となるでしょう。
- iPhone SE4が実際に発売されたのか
- SE4の噂とiPhone 16eの関係
- SE3・16e・17eのサイズや性能の違い
- SE4を待たずに今選ぶならどの機種か
iPhone SE4は出ない?発売日と後継の現状
まず知っておきたいのは、「iPhone SE4」という呼び方はAppleが正式発表した製品名ではないことです。検索すると発売日や価格、予想スペックの記事が今も出てきますが、その多くはiPhone 16e発表前に書かれた情報。ここでは、実際に発売された製品を基準に現在地を見ていきます。
iPhone SE4は発売されていない
Appleが「iPhone SE」という名称で発売したのは、2016年の初代、2020年の第2世代、2022年の第3世代までです。正式なiPhone SE第4世代は存在しません。
つまり、「iPhone SE4の発売日はいつ?」という疑問に対する答えは、正式な発売日は設定されていないとなります。同じように、iPhone SE4の公式価格もありません。
2024年から2025年初めにかけては、次期SEについてFace IDや6.1インチ画面、USB-Cなどを採用するといった情報が数多く出ていました。この端末をメディアやユーザーが便宜上「SE4」と呼んでいたため、現在も検索結果にはiPhone SE4という名前が大量に残っています。
ところがAppleが2025年2月に正式発表した名称はiPhone 16eでした。ここが少しややこしいところです。
iPhone SE4=発売前に広く使われた通称
iPhone 16e=Appleが実際に発売した正式製品
この違いを押さえておけば、古い「SE4の予想発売日」や「SE4の予想価格」に振り回されにくくなります。
SE第四世代の噂は16eへ移った
なぜiPhone 16eがSE4のように扱われるのでしょうか。
大きな理由は、iPhone 16eの登場と同じタイミングでSE第3世代の販売が終了し、Appleのラインアップに「SE」という名前の現行製品がなくなったからです。価格を抑えたiPhoneという役割は残りつつ、製品名と設計が大きく変わりました。
SE第2・第3世代は、4.7インチの液晶画面とホームボタン、Touch IDを組み合わせたiPhone 8系のスタイルです。一方、16eでは6.1インチOLED、Face ID、USB-Cへ移行しています。

私がSEを使っていて特に気に入っているのは、このホームボタンと横幅67.3mmの扱いやすさです。16e以降は画面が広くなった反面、従来SEそのものの操作感を引き継いだわけではありません。
そのため、「SE4を待っていた人」が必ず16eや17eに満足するとは限らないんですよね。性能の新しさを取るか、SEらしい使い心地を取るかで選択肢が変わります。
SE2とSE3そのものの違いを先に確認したい場合は、iPhone SEの特徴と第2・第3世代の違いも参考にしてください。
iPhone 16eは2025年に登場
Appleは2025年2月19日にiPhone 16eを発表し、2月28日に販売を開始しました。A18チップ、6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ、Face ID、48MP Fusionカメラ、USB-Cなどを備えています。
SE3から見ると、単なる世代交代というより設計そのものを作り直したモデルという印象です。
SE3にはホームボタンがありましたが、16eは画面下のホームボタンを廃止。Touch IDもなくなり、ロック解除にはFace IDを使います。また、SE3のLightning端子からUSB-Cへ移ったため、ケーブル環境も変わりました。

本体サイズは高さ146.7mm、幅71.5mm、厚さ7.80mm、重量167g。SE3の高さ138.4mm、幅67.3mm、重量144gと比べると一回り大きくなっています。
ただ、その分だけ画面は4.7インチから6.1インチへ拡大しました。動画や地図、Webページを見る時間が長い人なら、画面の見やすさは16eのほうが魅力に感じるかもしれません。
16eは「SE4」という正式名称ではありません。中古ショップや通販で探す場合も、iPhone SE4ではなく「iPhone 16e」で検索したほうが実際の商品を見つけやすいですよ。
iPhone 17eは2026年に発売
そして2026年3月2日、AppleはiPhone 17eを発表しました。予約注文は3月4日から始まり、発売日は2026年3月11日です。
つまり2026年9月現在、eシリーズで選ぶなら17eが現行モデルです。iPhone SE4を待つというより、SE3から17eへ移るか、中古SE3をあえて選ぶかを考えたほうが現実的でしょう。
17eは6.1インチOLEDディスプレイを採用し、A19チップを搭載。容量は256GBと512GBです。さらに16eでは対応していなかったMagSafeにも対応しました。
本体の高さ146.7mm、幅71.5mm、厚さ7.80mmは16eと同じで、重量は169g。SE3と比べれば大きいものの、現在のiPhoneとしては標準的な6.1インチクラスに収まっています。

カメラは48MP Fusionカメラで、光学品質の2倍望遠にも対応。充電端子はUSB-Cです。SE3のホームボタンやTouch IDはありませんが、新しいアプリやカメラ、今後の機能まで考えながら長く使うなら、17eは検討しやすい位置にいます。
◆タダシのワンポイントアドバイス
SEから17eへ持ち替えると、性能以上に「ホームボタンがなくなること」と「本体が大きくなること」のほうが最初は気になるかもしれません。SEの使い心地が好きな人ほど、スペックだけで決めずサイズも確認したほうがいいですよ。
SE3・16e・17eを比較
「結局どれがSE4に近いの?」と感じるかもしれません。そこで、最後のSEである第3世代と、16e、17eの主な違いを比べてみます。
| 項目 | iPhone SE3 | iPhone 16e | iPhone 17e |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2022年3月18日 | 2025年2月28日 | 2026年3月11日 |
| 画面 | 4.7インチLCD | 6.1インチOLED | 6.1インチOLED |
| 生体認証 | Touch ID | Face ID | Face ID |
| チップ | A15 Bionic | A18 | A19 |
| 5G | 対応 | 対応 | 対応 |
| 端子 | Lightning | USB-C | USB-C |
| MagSafe | 非対応 | 非対応 | 対応 |
| 容量 | 64・128・256GB | 128・256・512GB | 256・512GB |
| 本体サイズ | 138.4×67.3×7.3mm | 146.7×71.5×7.8mm | 146.7×71.5×7.8mm |
| 重量 | 144g | 167g | 169g |
表を見ると、SE3と16e・17eの間にははっきりした境目があります。SE3まではホームボタン付きの4.7インチモデルですが、16eからはFace IDを使う6.1インチの全面ディスプレイ型になりました。
つまり、「SE4=SE3の形を残したまま性能だけ新しくなった製品」ではありません。そこを期待して待っていた人にとって、16eや17eはかなり違う端末に感じるでしょう。
サイズ感をさらに詳しく比べたい場合は、iPhone SEと同じサイズのiPhoneを比較した記事も参考になります。
iPhone SE4を待つべき?今選ぶ基準
ここまで見ると、iPhone SE4という名前のモデルを待つより、「自分がSEの何を気に入っているのか」を基準にしたほうが選びやすくなります。Touch IDが必要なのか、価格を抑えたいのか、それとも新しい性能を長く使いたいのか。ここからは目的別に考えてみましょう。
Touch IDなら中古SE3
ホームボタンとTouch IDが必要なら、私はまずiPhone SE第3世代を候補にします。
SE3は2022年発売で、A15 Bionicと5Gを搭載。2026年のiOS 27にも対応しています。それでいて4.7インチの小さなボディとTouch IDを残しているため、従来SEの操作感を保てる最後の世代です。
指をホームボタンに置いてロックを解除し、そのままホーム画面へ進める。この分かりやすさは、Face IDとはまた違う使いやすさがあります。
私自身もSEシリーズを使っていて感じますが、スペック表だけを見ると古くても、毎日触る部分が自分に合っていることはかなり大切です。特に片手操作を重視する人にとって、横幅67.3mmは今でも魅力があります。
SE3が向きやすい人
Touch IDを使いたい、片手で操作しやすいiPhoneが欲しい、5Gにも対応していてほしい、最新モデルほどの費用はかけたくない人です。
一方で、USB-CやMagSafe、Appleの新しいAI機能、大画面を使いたいなら17eのほうが合いやすくなります。
SEを今も使い続けられるか気になる場合は、iPhone SEは古いのかを実際の使用感から解説した記事も合わせて読んでみてください。
価格優先ならSE2・SE3中古
できるだけ購入費用を抑えたいなら、中古のSE2やSE3も選択肢です。ここで大切なのは、「SE4の予想価格」と比べないこと。SE4には公式価格そのものがないからです。
中古iPhoneの価格は、容量、外装状態、バッテリー、保証、在庫によって変わります。そのため、「SE3はいくらなら買い」と固定額だけで決めるより、同じ容量と状態で複数の在庫を比べたほうが失敗しにくいでしょう。
SE2はA13 Bionic、4G LTEまでですが、電話、LINE、メール、Web検索、地図、動画、QRコード決済などが中心ならまだ使える場面があります。2026年時点でiOS 27にも対応しています。
ただ、これから中古で買って数年間使うことを考えるなら、私はSE2とSE3の価格差を確認してから決めます。差額が許容範囲なら、A15 Bionicと5Gを備えるSE3のほうが選びやすいでしょう。
中古価格は日々変わります。表示価格だけでなく、バッテリー状態、保証期間、ネットワーク利用制限、返品条件まで確認してください。
現行性能なら17e
ホームボタンへのこだわりがなく、これから長く使うことを優先するなら、eシリーズの現行モデルである17eが分かりやすい候補です。
A19チップ、USB-C、MagSafe、256GBからのストレージ、48MP Fusionカメラなど、SE3とは世代の違いを感じやすい構成になっています。
特にUSB-Cは、iPadやモバイルバッテリー、ほかの機器とケーブルを共通化したい人には便利です。17eではMagSafeも使えるため、充電器だけでなくスタンドや対応アクセサリーも選びやすくなりました。
一方で、SE3より本体は大きくなります。SE3は144gですが17eは169gなので、25gの差があります。数字だけなら小さく見えても、毎日ポケットに入れたり片手で持ったりすると印象は変わるかもしれません。

あなたがSEに求めているものが「安いiPhone」なら17eだけに絞る必要はありません。しかし、「新しいeシリーズを長く使いたい」という考えなら、古いSE4情報を待つより17eを基準に考えるほうが自然です。
16eを選ぶ価値はある?
17eが登場したあとでも、16eの価格次第では選択肢になります。
16eもA18、6.1インチOLED、Face ID、48MP Fusionカメラ、USB-Cを備えているため、SE3から乗り換えれば十分に大きな変化を感じられるでしょう。
17eとの分かりやすい違いは、チップがA18であること、最小容量が128GBからであること、MagSafeに対応していないことなどです。
逆に言うと、MagSafeを使わず128GBで足りる人なら、中古や販売店の在庫状況によって16eの価格に魅力が出ることがあります。17eが出たから16eが突然使えなくなるわけではありません。
私は旧モデルを選ぶとき、「新旧の名前」よりも差額を見ます。1世代新しくするための追加費用と、自分が実際に使う機能が釣り合うかを見るわけです。
◆タダシのワンポイントアドバイス
16eと17eで迷うなら、MagSafe、容量、価格差の3点を見ると判断しやすいです。MagSafeを使わず128GBで十分なら、状態の良い16eを安く見つけたときは候補に残していいと思います。
中古SE購入で確認すること
SE4が発売されていない以上、Touch IDを求める人は中古SE2・SE3を見る機会が増えます。中古の場合は、機種名だけで決めないようにしてください。
まず確認したいのがバッテリーです。同じSE3でも、長く使われた個体と使用期間の短い個体では電池持ちが変わります。「設定」から確認できるバッテリー最大容量だけでなく、販売店がどの程度の基準を設けているかも見ておきたいところです。
次に保証。中古スマホは購入直後には気づかなかった不具合が出ることがあります。Touch ID、カメラ、マイク、スピーカー、Lightning端子、Wi-Fi、モバイル通信などは届いたら早めに確認しましょう。
さらに、ネットワーク利用制限やアクティベーションロック、修理歴も大切です。SE2・SE3は発売から年数が経っているため、バッテリーや画面を交換した個体もあります。
「未使用品」「新品同様」「Aランク」といった表現も販売店ごとに基準が同じとは限りません。名前だけではなく、実際の商品写真や状態説明、返品条件まで見るようにしてください。
中古端末の価格や在庫、保証条件は販売店によって変わります。正確な情報は販売店やApple公式サイトをご確認ください。故障、安全性、修理部品などに不安がある場合は、Appleまたは正規サービスプロバイダへ相談してください。
販売終了後のSEをどこで探せるのか詳しく知りたい場合は、iPhone SEの新品や中古良品を買える場所も参考にしてみてください。
iPhone SE4のよくある質問
Q1. iPhone SE4の発売日はいつですか?
A. iPhone SE4という正式名称の製品は発売されていないため、公式な発売日はありません。Appleが2025年2月に発表した製品はiPhone 16eで、その後2026年3月11日にiPhone 17eが発売されています。
Q2. iPhone SE4の価格はいくらですか?
A. 正式なiPhone SE4は存在しないため、Appleによる公式価格もありません。過去に掲載されたSE4の価格は発売前の予想情報です。現在購入できるeシリーズや中古SEの価格と分けて考えてください。
Q3. iPhone 16eはSE第4世代ですか?
A. AppleはiPhone 16eを「iPhone SE(第4世代)」という名称では発売していません。ただし、SE3の販売終了と同時期に登場し、価格を抑えたiPhoneという位置を引き継いだため、SEの後継ポジションとして扱われることがあります。
Q4. iPhone SE4のサイズは何インチですか?
A. iPhone SE4という正式製品がないため、公式サイズもありません。最後のSE3は4.7インチです。後継ポジションのiPhone 16eと17eはいずれも6.1インチOLEDディスプレイを採用しています。
Q5. iPhone SE4を待つべきですか?
A. 2026年9月現在、iPhone SE4という名前の製品を前提に待つ必要はありません。Touch IDと小型ボディが必要なら中古SE3、eシリーズの現行性能やUSB-C、MagSafeを重視するなら17eを基準に比べると選びやすいでしょう。
まとめ|SE4を待つ必要はない
iPhone SE4は、発売前の次期SEを表す呼び方として広まりましたが、Appleが正式に「iPhone SE4」「iPhone SE(第4世代)」として発売した製品はありません。
2025年に登場したのはiPhone 16e。そして2026年3月にはiPhone 17eが発売されました。Appleの手頃な価格帯のiPhoneは、SEという名称からeシリーズへ移ったと考えると分かりやすいでしょう。
一方、SE3までの特徴だったホームボタンとTouch ID、4.7インチの小さな本体は16e・17eには引き継がれていません。
そのため、どちらが上かではなく、何を残したいかで選ぶことが大切です。
- Touch IDと小型ボディを優先するなら中古SE3
- 購入費用を抑えるならSE2・SE3の中古相場を比較
- USB-Cや新しい性能を重視するなら17e
- 価格差によっては16eの中古や在庫品も候補
私なら、ホームボタンをどうしても残したいならSE3、新しいeシリーズへ移るなら17eを中心に比べます。古いSE4の噂を待つより、今ある端末の中から自分の使い方に合うものを選ぶほうがすっきりしますよ。
価格、在庫、OS対応、販売条件は今後変更される場合があります。購入時はApple公式サイトや各販売店で最新情報を確認してください。

